冷凍庫は調理器具
リフォームに伴い、冷凍庫も新しくしました。
今までのは12年間使いました。まだまだ壊れる様子もなく使えそうでしたが…。冷凍庫を置く位置を変えたので大きなタイプにして家の中の色味に合わせて白い冷凍庫に。
容量と見た目で変えたのですが、これがこれが、変えて正解でした。
まず『野菜の持ちが良い』
(前の冷蔵庫の感覚だと)既に悪くなってるはず…と恐る恐る出してみたら、あーら全然。昨日買ってきた?という感じ。
『デッドスペースになる上の棚部分にモーターを設置してあるので他のスペースが使える』
これ、本当。
これまでは冷凍庫の上の棚の奥で色々腐ってしまってたんですよね…
モーターがあって入れるスペースが無いのですもの「あの奥には何を入れたんだっけ?」というドキドキが無くなって快適。
それから私にとって初の『パーシャル冷凍』
こちらの棚は『チルド』としても使うことができるのですけど、もう断然『パーシャル』です。
挽肉が、お肉が、5日経っても美味しいままでした!しかも解凍せずに火を掛けている間に自然に(挽肉はポロポロと)解凍されていくんです。電子レンジで解凍すればいいんでしょうけど『ヤケ』が生じたりしてなかなか上手くいかないのです。なのでこれはストレスが無い。
そして『急速冷蔵&冷凍』
お弁当を一気に冷ましたり、味を染み込ませたり…
冷たくすることで調理をするという感じです。電子レンジの冷たい版といった感じ。
まだ数回しか使ってないので使いこなせているとは言えませんが、作り置き保存でも美味しいものが食べられる❣️
そういうわけで『常備菜』が増えたんです。増えた、というより『作るようになった』と言った方が正確かな。これまでは『その日に食べる分はその日に作る』というスタンスでしたので。
食べるのも調理するのも苦手な小松菜が、今では煮浸しの女王として冷蔵庫に鎮座ましましてございまする。小松菜を美味しいと思ったのは初めてです。(野菜室でよく腐ってました。ごめんなさい)
お陰でお料理が楽しいのですよ。