ソプラノ川上真澄のオペラな生活

ソプラノ歌手の日常を。

保健所に行きました

気が付いたら9月も10日を過ぎていました。

ソプラノ歌手・川上真澄です。

 

「人生初の忙しさ」と言ってもおかしくない状況だと思います。

 

何度かお伝えしている稲城市民オペラの活動が会社並みの仕事量…

いや、会社勤めしたことないので分かりませんけど、絶対、私、何の職種か分からないけど、優秀だと思います。

 

とでも思わないと、やってられないほど忙しい。

 

保健所に行きました。

歌手ですけど。

 

転職じゃないです。

 

クックパッド関係でもないです。

 

稲城市民オペラ関係です。

 

 

市民オペラ、食べ物やります!!!

 

嘘です。

 

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こういうの、企画しております。

 

楽しくなりそうだなぁ!

 

 

 

子どもの頃に見えていた風景

佐世保滞在の9時間はあっという間。

歩いていると色々発見があって面白いです。

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ポールみたいなののてっぺんに施されてました。これはきっと波佐見焼。唐子。七人唐子ですね。(他には五人と三人があります)

 

それから

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佐世保独楽のポール。

 

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駅にもこんな大きなのが…

比較が無いので大きさが分かりませんね。これは『おくんち』で使われたそうです。

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四ヶ町も三ヶ町も私には懐かしい。

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中学の通学路と
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小学生の時の通学路。

 

子どもの頃に見えていた風景とそのままでした。

 

さんざん佐世保を歩き回ったにも関わらず、やり残したことが幾つか。

 

戸尾市場で『かんころ餅』を購入するのを忘れてました。それから『スボ』も。

四ヶ町(三ヶ町かも?)のポルトに行くのも忘れてました。

どんだけ食べればいいの?ってな感じですよね。

この3つとチューチュー豆乳は佐世保以外では見ないです。

でも、ポルト長崎駅前のお店で見つけました!嬉しかったのなんのって。

 

ラーメンも食べてないです。残念。

佐世保での9時間

6年ぶりに佐世保へ。

友達にも知らせず、一人でふらっと。

夜8時に来年『愛の妙薬』でご一緒するソプラノの原さとみさんと待ち合わせして、そこから夕飯、長崎に一緒に戻る約束をしていました。

なので、佐世保での自由時間は約9時間です。

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長崎から初めて電車で佐世保入り。

高速バスの方が所要時間は30分短くて少しお安いのですが、今回はどうしても

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こーんな景色が見たくて。

シーサイドライナー号に乗りました。進行方向に向かって左側に座ると海が見えます。

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ハウステンボス

佐世保というと、ハウステンボスとか佐世保バーガーとかですかね。

私が居た頃は、どちらも無かったのでどうでもいいです 笑

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この色の電車、懐かしかぁ。

 

佐世保で行きたいのは、まずは展海峰。

行きのバスまで時間があったので、まずは腹ごしらえ。

懐かしのアルカス佐世保

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こちらのホールの杮落とし&市政100年記念で上演された『魔笛』にパパゲーナ役で出演しました。

その頃、通ったラーメン屋さんで腹ごしらえを…と思ったら

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まさかのお休み😭

しょうがないので、玉屋まで足を運び、玉屋の脇を通って

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松かさ焼きを。

そしたら、お食事処があるじゃないですか!

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チャンポンを頂きましてね、

当然

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松かさ焼きを。2つ食べました。

それから、展海峰へ。

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詳しくは、この前の分をご覧になってください。いきなりの楽しいローカル・ルールに触れて、展海峰を後にして佐世保市街に戻ったら急に思い立って

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八幡神社へ。

実は初めてでした。

祖父母が結婚式を挙げた神社です。つまり75年くらい前にご縁があった神社…(生まれてないけど)

何で急に行きたくなったんでしょうね。ホントは、

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三浦町のカトリック教会にお祈りしにいこうと思ってたのに。

 

八幡神社では、来年の「Tokyo Tokyo Festival ボンジョルノ!市民オペラ」愛の妙薬公演が成功するようにお参りしたんです。

そして帰る時に、

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由緒なるものを見つけたので読んでみると…

なるほど、呼ばれたんですね。

こちらは文化開運の神様でいらっしゃいました。

 

八幡神社から歩いて

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懐かしの清水中学校の前を通って

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毎日饅頭屋さんへ!

ここの酒饅頭が大好きなんです。

 

そしたら、そしたら…

 

 

 

売り切れてました😭

 

 

思わず「6年ぶりに佐世保に来たんです」って、言ったら

「朝作った売り物にならないやつをあげる」って、2つも、しかも無料でくれたんです!!!

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なんて優しいんでしょう。久しぶりに故郷の暖かさに触れました。うん、うん。こういう感じ。みんな優しいんだぁ。

今度は、いつ口に出来るか分かりません。心して頂きました。

で、どこで食べたかって

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俵町カトリック教会の前。

初聖体、堅信式を受けた、さんざん通った教会。ミサの答唱練習に通った教会。

木によじ登ってセミを取ったあたりで食べました。

教会敷地内の木に登ってセミを取る小学生女子でした。

 

そして、この教会の隣にある「桜の聖母幼稚園」

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園庭。

卒園生です。

突然行ったにも関わらず、園長先生が相手をしてくださいました。

そしてここでも不思議なことが。

 

実は6年前にも突然、お邪魔したんです。その時に教会の子どもたちにって、長崎の神父様が作曲された歌の楽譜を頂いたんです。クリスマス関連のその曲は、百合ヶ丘カトリック教会の子どもたちによって毎年歌われるようになり、そのことをお話したんです。

そしたら、その神父様が作曲された新しい曲の楽譜が、ちょうど今朝、郵便で届きましたって。

まるで、そのことを見越して会いにいったみたいです。

もちろん、何曲かコピーを頂いてきました。

この曲を日曜学校の子どもたちに歌ってもらいましょう。指導をしないといけません。

 

ってさ、うちの子どもは中学生になったので私、日曜学校担当は外れたんですが…

 

ん?

 

要するに働けと。

 

音楽の守護聖人の名前を頂いたんだから、教会のために歌で働け、ということですね。

 

しばらく園長先生と話したあと、

今度は

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昔住んでたアパートがあったところ。

取り壊されて駐車場になってました。

 

そして、ここから

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母校!

春日小学校。

 

で、ここからまた歩いて

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眼鏡岩

ここでもよく遊びました。

 

この時点で17時30分過ぎ。

小雨が降り出しました。

これで佐世保を歩き回るのは終わりだなぁ、佐世保駅方面に戻るか、時間まで松浦線に乗ってボーッとするかなぁなんて思ってたんですが、とりあえずバスに乗って戸尾市場へ。

こんな時間、市場のお店はやってませんが、戸尾市場の奥にある

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空手の道場に行ってきました。

ちょうど、稽古中でした。

中を覗くと懐かしい先生が!

声を掛けると

「真澄ちゃん!オペラ歌手になった真澄ちゃん!」って。

先生、覚えてくれていたんです。

この道場に初めて行った時は小学一年生の時。それから7年通いました。40年前ですよ…

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先生ご夫妻。お元気で嬉しかった。

1時間ほど稽古を見学。ちょうどうちの娘ほどの女の子たちもいて、当時の自分と重ねたりして、あっという間の1時間でした。

先生は相変わらず子どもたちに厳しいご様子。でも、愛情いっぱいだから子どもたちも信頼していて昔と変わらない様子に、懐かしくなりました。

 

この時点で、待ち合わせまで30分しかありません。

やり残したことが…

 

『チューチュー豆乳』!!

飲んでません!!

 

戸尾市場から歩いて佐世保駅へ。

駅近くのスーパーで

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買えたぁ〜❤️

 

で、まだやり残したことが3つほどあったんです。

残念、時間切れ。

この日は約2万歩歩きました。

佐世保・展海峰

6年ぶりの佐世保

前回は幼馴染があちこちに連れて行ってくれたんでした。今回は佐世保の友人には誰にも知らさず一人で。

2002年のアルカス佐世保杮落とし公演の『魔笛』でご一緒した方に、展海峰に連れて行って貰ったのを思い出して自力で行ってみました。

 

本当は夕暮れ時に行きたかったんです。が、夕方からは雨の予報で、天気が悪いと視界がよろしくないので晴れているうちに。

 

バスで30分。運賃520円也。

タクシーだと20分くらい。3000円ちょい?

 

当然、バスです!

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こーんな景色を見ながら進みます。

SSKです。造船所ですね。

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この景色になると終点はもうすぐです。

そういえば、この地区に昔、大叔母が住んでいました。海の目の前に家があって、素敵なロケーションでした。

 

展海峰へは断然バスの方がお得なんですが、帰りのバスを検索したら

 

20分後か2時間後…

何なのこの開き。

 

景色も良くて下界より少し涼しくて、ゆっくりしたいけど、2時間は長すぎる…その後の予定が詰まっています。

タクシーで行ってバスにするか、逆にしようにもタクシーは走らせてなくて捕まえられないから往復タクシーにするか…

 

で、

滞在時間20分を選び、駆け足観光を選択。

 

バスは登りに登って終点に近づいていきます。はやる気持ちを抑えて、そうして、もう少しで終点の展海峰というところで、

 

なんと、私の後ろに座っていたお婆さんが

「止めてくださーい」

 

え?

ここで?

 

バス停も何もありません。

次はいよいよ終点の展海峰ですよ?

 

運転手さん

「どこですかー?」

 

え?

どういうこと?

 

お婆さん

「次の家の前…」

 

止まるバス。

降りるお婆さん。

 

え?

バス停無いよ?

まさかの自宅前降車?

 

足が悪そうなお婆さんが、ゆっくり、ゆっくり歩いていきます。

きっと、この方が特殊なんだろうなぁ。運転手さん優しいなぁ…

 

バスはまた動き出します。

 

さぁ、いよいよ終点…

 

と思ったら、バス後方からお爺さんが

「次の家でー」

 

は?

この爺さんも?

 

どうやらお婆さんを真似て自分も途中下車。

便乗しようとしてます。(降りるんだけど便乗)

 

運転手さん

「どこのー?」

 

え?聞く?

 

お爺さん

「黒か屋根のー」

 

そうしてまた、自宅前降車。

 

佐世保のバスの運転手さん、優しかぁ💕

 

あとで聞いたら、そういうシステム?なんだそう。

(いや、ホントは分かりません。暗黙の了解でそういうことになってるのかも)

 

そんなことがあって、ようやく展海峰に到着。

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九十九島の美しいこと!

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じっくり、ゆっくり眺めていたい〜

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美しき天然を作曲した田中 穂積さんの銅像もありました。

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今度は是非、夕暮れ時に。

ゆっくりと来よう。

 

8年ぶり

8年ぶりに北九州に。

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高速バスを降りたところ。

 

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ゴミだらけだったところを、祖父母が開墾して花でいっぱいにしてたんです。町を綺麗にしたということで、市から表彰を受けて取材が来たりしてました。

そこには、

「一日の仕事を終えて帰る道

花が迎える登り坂」の立て看板。

約20年くらい前に祖父が書いたものです。

残念ながら雑草に覆われてます…

 

北九州には祖父母の墓参りに来ました。

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戦時中に大叔父さん(祖父の弟)が船を沈没させられて亡くなっているんですが、その船の名前が、くらいど丸ということを、この墓参りで知りました。

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遺体は見つからなかったんですよね。だからこうして書き記したものを納骨の替わりに入れてありました。

 

1日公演のわけ。

3000円でオペラ公演をすることに心配してくださった方が「何ヶ月も練習するのに1日公演?」って。

 

もったいないです。本当、もったいないですよ。

でも、ダブルキャストとかでないと何日も公演出来ないんです。

 

よく、オペラ歌手をボクシングとプロレスに例えるんですけど、私たち、ボクシングしてるのと同じなんだと思います。連日で試合って、考えられないですよね?(プロレスも連日は無理?)

 

実際は本番の前日にゲネプロを行なってるので、2日連続で歌っています。たぶん、これが限界です。これがもし2日公演となると、3日連続になってしまい死にます。

だったらゲネプロをやって、1日空けて公演すれば?と思われるかもしれませんが、そうすると何もしないのに会場を押さえてないといけないことになります。

ゲネプロ終わって、一旦、大道具などを舞台から引き上げて…なんて出来ません。どんだけ人件費が掛かるんだって話になりますし、中には公演が終わったら道具は壊すということもあります。それに、楽屋には衣装も置きっ放し。会場はどうしたって借りっ放しにしないといけないです。

 

ダブルキャストにすると稽古も倍必要です。

そうやって色々考えるとシングルキャストで…ということになります。

 

だったらゲネプロを公開にしようよ!と言う声も聞かれますがゲネプロゲネプロです。本番を迎える前の最後の通し稽古です。ゲネプロを見せられるのは関係者のみ。演者や裏方は、お客様に楽しんで頂くために最後の調整に入っているのですから、公演団体のための演奏です。

ゲネプロをお金を取って見せていては、それは公演と同じこと。ゲネプロの前にゲネプロが必要になります。

 

研究生時代は某歌劇団ゲネプロをよく見せて頂きました。私の場合、ゲネプロだけでなく稽古場のある建物をよくふらついてたので、出演されている歌い手さんに声を掛けられ稽古も見学していました。もちろん本番も見ましたよ。(学生にとっては両方見ることで勉強が完了すると思ってます)

その時の経験がどれだけ勉強になったことか。

 

なんて言ったら「ほら、ゲネプロを見せるのはいいことじゃない!」と言われそうですが、

オペラ歌手でもないお客様がゲネプロを見てどうするの?と思います。それにゲネプロを見て「ああだった、こうだった」と感想を言われたとしたら…

 

しかしながら同業者間で「ゲネプロ見せて」はよくある話です。私たちはそうやって、互いに切磋琢磨しています。

 

 

 

 

 

肝に命じます

先日、一つ上の先輩方が公演された演奏会に行ってきました。

会場では卒業以来、お会いしてなかった門下の先輩にも会えて

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久々に学生に戻ったみたいで楽しかったです。

 

先輩の演奏会は、歌い手としてやってる方や一旦、声楽はやめたのだけど再開された方、クラシックからシャンソンに転向してその世界で生きている方などが出演され、卒業後のそれぞれの歩み、重みを感じさせて頂きました。

 

コンサートの後のレセプションにもお邪魔して、懐かしい方々とお話できて楽しかったです。

そのレセプションには、当時お世話になった先生方のお姿も。

 

先生からの言葉、第一線で活躍されているピアニストの言葉、私の中でモヤモヤとしていたことをハッキリ言葉にしてくださいましたので、忘れないようにここに留めておこうと思います。

 

 

*演奏は出来て当たり前、集客をちゃんとやること。

*仲良しこよしの演奏会でもお金を取る以上は責任が生じる。

*演奏で伝えること、技術も大切だが「心」は忘れないで。

*イタリア語の母音のポジション!!!

 

こうやって文字に起こすと、シンプルで初歩的な内容でございますね…

でも、それが大事。

 

そして、

卒業生が頑張ることで母校はどんどん発展していく…各々の活動をしっかりと、とのことでした。

 

肝に命じます。

 

 

ところで、ある方に

「真澄ちゃーん、客席にO先輩がいらしてたけど、大丈夫だった?」と、いきなり。

 

何のことやら?と思ったら

「真澄ちゃん、O先輩と付き合ってたんだよね?」

 

は?

 

O先輩とは仲良くさせて頂いてますが、付き合ってたって???

 

初耳!!!

 

で、なんで大丈夫?なんだろうか?

 

その方の頭の中では、私がこっ酷く振られたとか、なんか凄いストーリーが展開されてるのかしら???

 

そしたら、隣にいた友人が

「真澄ちゃん、A先輩と付き合ってたのよね」

 

は?

 

付き合ってませんが???

 

なんで仲の良いあなたまで、そんな間違った情報が???

 

大学2年生から旦那ちゃんと付き合って結婚しましたが???

私、どんだけ音大で彼氏いたのよ???

よく考えたら全学年制覇みたいな面々ですわよ。

 

色んな人の頭の中で私、色んな人とお付き合いしてたらしいですよ。皆さんの頭の中では「恋多き女」だったんですねぇ。初めて知りました。

 

今度O先輩に会ったら「私に何したんですか?」って聞こうと思います。