ソプラノ川上真澄のオペラな生活

ソプラノ歌手の日常を。

香りと日本歌曲

自宅リフォームに伴い、少しずつ片付けています。

そうして出てきた試供品や旅行用のシャンプーたち…。片付けるために一気に使っております。

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娘が修学旅行に出掛けた時に持たせた旅行用のシャンプー。某香水メーカーのものだったので、きっと素敵な香りよ!と持たせたのですがお気に召さなかった模様。これが出てきたので使ってみました。

そうしたらサンダルウッド(白檀)の良い香り…

確かにね。12歳の女の子には「なんじやこりゃ?オバサンの香り!」と思うかもしれない。

子どもの頃、母の白檀のお扇子、これがいい香りだなんてどういうこと?と思ってましたもん。

 

久々に白檀の香りを嗅いでいたら中田喜直さん作曲のマチネ・ポエティクによる四つの歌曲を思い出しました。

とっても官能的な、叙情的な、素敵な詩でもちろん曲も。これを20代半ばに全曲歌ってたんですよね。中でも『さくら横ちょう』は途中に出てくる詠嘆の歌い方が素晴らしいと師匠に褒められたもんだから、いい気になって歌ってたんです。イタリア滞在中もプログラムに組み込んで歌ってました。

で、全曲を歌った時にある先生(男性)に

「とってもいいんだけどね…何というか…色気が足りないんだよね」と🤣

20代で表現できるような内容じゃないんでしょうね。いつになったら人前で歌っても失笑されないようになるかなぁと…。それからこの曲は歌える日がくるまでと封印してたんです。もうそろそろいいかなぁ?気が付いたら40代後半よ。ヨボヨボになって歌うのもどうだろう?

白檀の香りを嗅いだら久々に日本歌曲が歌いたくなりました。

 

 

冷蔵庫

今回のリフォームでは台所はやらない予定だったんです。

リフォーム屋さんに「今回するしないに関わらず、お家のことで気になってるところはありますか?」と聞かれて、普段の不満をぶちまけました。

 

一番の懸念事項は「冷蔵庫の位置」

台所の奥に幅60センチの冷蔵庫置き場。

引っ越して来る時に電器屋さんに嫌な顔をされました。ホントになんでこんな位置に?というような場所。

そうしたら今回のリフォーム屋さんが「これを取っ払って、ここに置くといいですよ」と。

システムキッチンというのですかね。吊り戸棚など一式揃って並んでいる一部分の棚を外す、と。

「外せるんですか?」

一式揃ってるから外れないものだとばかり思ってました。

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これが外すことにした棚の一部分。

炊飯器とオーブンをこの段に乗せ、上には電子レンジを乗せてました。下の大きな引き出しにはパスタとか乾物とかごちゃごちゃと。大きすぎてイマイチ使い切れてない感じ。

炊飯器を乗せてた台はスライド式で、しかも溜まった水蒸気を外に出すファンまで付いてました。東芝製。

「かなり良いものを付けてましたね」とリフォーム屋さん。

炊飯器や電子レンジは冷蔵庫が置いてあったところに棚を設置し、そこに移動すればOK。狭いスペースになったけれども、今までのものは全部移動して電化製品タワーが出来あがりました。

 

考えてみたら最初からそうしておけば何の心配も無かったのです。12年前にお願いしたリフォーム屋が強固に冷蔵庫を奥に置く案を推してきたのは、システム化された台所設備を何としてもこの狭い台所に押し込みたかったのでしょうね。使わないと自分たちが損をする仕組みだったのでしょう。

 

「冷蔵庫、入りますよ」

したり顔で推してきたリフォーム屋の口調が忘れられません。

 

ちなみに幅60センチの隙間には、冷蔵庫は最新型は入れられず、色もうちの台所には合わない色調しかなく、ため息…だったんです。

一番の懸念は壊れたらどうしよう💦

今回、リフォームのために棚を取り壊してから冷蔵庫を出しましたが、それでも大変でした。これが棚を取り壊さずに冷蔵庫だけ替えることになっていたらと思うとゾッとします。

 

今回は前より大きな冷蔵庫にして、最新型では無いにしても12年前からするとかなり進歩したものにしました。

今回はパナソニックさんに。

パーシャル冷凍とか、急速冷凍とか、卵は扉側ではなく中に仕舞えるタイプだし、野菜の持ちはいいし…いいことづくめ❣️

 

急速冷凍・冷蔵をまだ使いこなせてないですが、冷やすことで調理をするという考え方のようです。

つまりこれは「調理器具」

急速冷凍の引き出しの空間が無駄になると一瞬思いましたが「電子レンジの冷たい版」と考えると納得。電子レンジの中に収納しませんものね。

ただ、やっぱり、急速冷凍を未だ使いこなせてない今は急速冷凍のためのプレートが置いてない奥の部分は無駄な空間のような気がして「保冷剤」を置くことにしました。食べ物じゃないから温度変化があっても心配いらないし。

 

パーシャル冷凍は感動でした。

挽肉が4日経っても新鮮‼️しかも解凍せずすぐに炒めても簡単に火が通りました。

過信は出来ないので、あまり日にちが経つ前に使い切らないといけませんが、冷凍庫に入れておくと「いつ冷凍したっけ?」という状態になって結局無駄になり美味しくもない、ということになっていたので、この冷蔵庫で賢い主婦になった気分。

 

この楽しい調理器具で何か作るようになったらまたアップしますね。

 

 

コンセント

コンセントの位置や数など実際に生活してみないと、どうしたら良いものか本当のところは分かりません。

ただ、台所に関しては「山のように電化製品を使う」のは事実。しかも「コンセント挿しっぱなし」で使いたいじゃないですか❗️本当はよろしくないのだろうけど。

それで「1箇所に4個」お願いしたのですが、それはあえなく却下。

全部を同時に使うことは無いのだけど、あると使ってしまう。台所へ分配されてるアンペアの数は決まってる…。つまり、どれだけコンセントがあっても、使える量は決まってるから無意味。全部同時に使えるようにするには、元々の配線からやり直して電気使用量の契約を変えるとか大掛かりなことをしないといけないそうで。

色々考えて貰って、炊飯器はあっちから、電子レンジはあっちからと使うコンセントを変えて対応。

 

炊飯器を使ってる時に電子レンジは使えるのかまだ試してないので分かりませんが、少なくとも、ブレンダー(ハンドミキサー)は今回作って頂いた手元に近いコンセントから繋がるようになったので快適になりました。

 

それにしても…

台所で使う電化製品は増えてますよね。

なのに電気配線は昔のまま。今のお家はどうなんでしょうか?オール電化のお家は昔のままの考え方だと立ち行かないですよね。どうなってるのだろう??

ちなみに、仮住まいしていた公団の台所では4箇所8個ものコンセントがありました。快適でしたよ。

調子に乗って炊飯器とオーブンを同時に使ったら隣の部屋と連動してたらしく(エアコンも使ってたので)ブレーカーが落ちました…

あると使ってしまう。こういうことなのね。

 

前回のリフォームでは、掃除機をしまうところにコンセントを付けたのは便利でしたよ。(床にコンセントという意味不明なものまで付いてきましたが)ただし、掃除機を家の端っこに仕舞うお家では無意味かもしれません。

歌唱マスク ペリカンちゃん

稲城市民オペラ公式マスク《ペリカンちゃん》

出来あがりました❣️

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この度、2種類のマスクが誕生しました。

口元には拳一つ分の空間。

ダイ◯ンの掃除機並みに息を吸っても布が口に張り付かない。

飛沫も飛ばさない。

なんでこんないいマスク、企業さんは開発しないんだろう?

 

右往曲折あった3ヶ月。

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このブログでも紹介してきましたが、ホントに色々作ったのね。失敗作もたくさん。

稽古に来る度に可笑しな不思議なマスクを付けている私を、皆さん(ナマ)温かーい目で見守ってくれました。

 

5番までは私一人で頑張っていましたが、画像の5番から完成形に至るまでは約2週間。稲城市民オペラの団員、M.I.さんの知恵を借り、H.S.さんの協力を得、ラスボスM.F.さんの登場で一気に加速して出来上がりました。

縫い縫いはしないけれどもH.I.さんとS.I.さんのサポートで作業はスムーズに進み、団員全員分のマスクを製作。

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歌いやすい❣️苦しくない❣️

の声多数。

 

 

前のリフォームで。

住んでるおうちは、12年くらい前にリフォームしたもの。

元々は昭和50年くらいに建てられた木造平屋の古くて小さなお家です。

 

12年前のリフォームでは打ち合わせをたくさんしたにも関わらず話が通ってなかったり、勘違いでおかしなことになっていたり。

特に残念だったのは3箇所。

 

まずは冷蔵庫の位置。

狭い狭い台所の一番奥に配置。

「ここ、入りますか?無理じゃないですか?どうやって入れるんですか?」

何度も確認したけれど、

「大丈夫です。入るサイズがあります」という回答。

 

ええ、入るサイズの冷蔵庫はありましたよ。

何が問題って「そこにどうやって入れるか」ということ。

入れるために回転させられないのです。

流しの台の上に乗ったりして電器屋さんに嫌な顔をされながら何とか入れて頂きました。

冷蔵庫を入れた時は台所には何にも道具は入って無かったので入れることは出来ましたが、問題は冷蔵庫が壊れた時。

全ての物を退かさないと出すことも入れることも出来ない…。困難を極めるということは目に見えていました。

 

二つ目はコンセント。

台所ではたくさんの電化製品を使うので、コンセントはたくさん欲しいことは伝えてありました。

冷蔵庫、浄水器、食洗機、炊飯器、電子レンジ、ハンドミキサー、オーブントースター…

 

ところがなんと、コンセントは冷蔵庫用に高い位置に1つと、炊飯器用に1つ、プロパンガス警報機用に下の奥に1つ。計6個ですが、天井の上、床スレスレの奥にある4つは当然ながら炊飯器とか電子レンジなどには使えません。

ハンドミキサーを使うための手元に近いコンセントはありません。炊飯器用のコンセントから引いて来て使うことになるのですが、炊飯器と電子レンジを同時に使うとブレーカーが落ちるのです。(分配がおかしなことになってました)

料理の度に落ちていてはたまりませんから、工夫に工夫を重ねて料理。よく頑張った12年。

 

そして3つ目、またもコンセント。

掃除機を仕舞う小さな開き戸の押し入れ。

その押し入れの中にコンセントを付けてくださいとお願いしたのです。

ちゃんと付けてありました。これは重宝しました。

ところがね、なぜか床にもコンセントが付いているんです。なんですかコレ?合計で4つもコンセント。掃除機は1台よ。床にあるコンセントって何に使うんですか?こればっかりは全く持って謎なんです。

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床に付いてるもんだから、重たい掃除機が乗っかって早々に壊れて穴が開きましたわよ。ネズミやゴキの出入口になってしまうので塞いで使用せず。

どうしてここに作ったのか聞いてみたかったです。

 

これらをリフォームでどう改善したのか。

またアップしていきますね。

 

 

 

 

リフォーム終わりました

ずいぶんお休みしました。

自宅リフォームのためミニ引っ越し。約1ヶ月間、お隣の市におりました。

よくまあ家族4人、住むところが見つかったと思います。そこは団地の5階…エレベーターの無い5階におりました。

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5階からの景色は美しく、鳥になったようで愉しかったのですが…

ようやく階段の無い生活に戻りました。きつかった…

 

リフォームしたのは、子どもたちの個室確保のため。娘は念願の一人部屋。息子はこれまでより格段に居心地の良い部屋に移ることになりました。

 

そして私たち夫婦もそれに伴い寝室を変更。残念ながらアップライトピアノは手放しましたが、その前までに使っていた電子ピアノ(Roland)が生きていたので復活です。結婚してすぐに購入したもので20数年前のもの。懐かしのフロッピーディスクで録音出来るという優れ物?!

 

リフォームに伴い、冷蔵庫の位置も変更。冷蔵庫も新調。食洗機も。

今回は台所はいじらない予定だったのですが、リフォーム屋さんの機転により実現しました。お陰で台所もうんと良くなり、長年の懸念事項が解消されました。

今は片付けをしながら整頓しているところです。なかなか進みません…

どんなところを良くしたのか、ボチボチ載せていきますね。

 

 

イタリア語が分かる人には分かって貰えると思うこの違和感。

どうでもいいっちゃあ、どうでもいい話なんですけどね。

 

調布に美味しいピッツェリアがあります。

久々に行ってきました。

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ピッツァだけでなくパスタなども美味しいのですが今回はピッツァを。

まだ注文したことはありませんが、専門的なイタリアンのお店にしか置いてないよね?というメニューもあり、おそらくシェフはイタリアで修行してきたのではなかろうかと。

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必ず注文する“ビスマルク

今回、初めて注文するピッツァもありましたが、どれも美味しい❣️

うちから少し離れたところにあるので、しょっちゅう行けないのが残念。

 

なんですが、なんですが。

そんなこと?と思うようなことかもしれませんが。

 

息子がカップッチーノを注文したんです。出てきたのはなぜかエスプレッソ。伝票には『カプチーノ』の文字。

小さなカップに入ってるし、ミルクは入ってないし、見た目からしてもカップッチーノではないことは明らかなのに「カプチーノです」と言い張る店員さん。

ちなみにイタリア語表記は『Cappuccino』なので発音はカップッチーノ。

 

まあいいやとクイっと飲んでしまった息子。

それはそれで良かったのかもしれませんがね、カップッチーノとエスプレッソでは値段が違うのですよ。(ミルク分、カップッチーノが高い)

50円程度ですけどね、なんかふに落ちないでしょ。

で、店員さんを呼んで「違いますよ」と。そしたら確認してきます、と。

 

当然、あちらが間違ってたんですが、間違えた店員さんはまだ若いお姉ちゃんでして。カップッチーノとエスプレッソ、どっちも飲んだことないのだろうなぁ…。残念だなぁ。

 

で、まあ、それはしょうがないとして。

デザートには『アッフォガート』を注文したんです。

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エスプレッソマシーンがあれば、自宅でも簡単に出来るデザート。コーヒーフロートみたいですが、コーヒーではなくエスプレッソ。

 

affogato(アッフォガート)の語源はイタリア語の動詞のaffogareかと思っているんですが、違いますかね?affogareは「溺れる」っていう意味。

エスプレッソにジェラートが溺れてるみたいな。

 

でね。

美味しい“アッフォガート”が食べれるんだから、そんなことどうでもいいじゃない?と言われそうなんですがね、

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画像がボケてて見えにくいですが、

メニューには

 

アッフォガード

 

って。

 

「ど」

じゃないんです。

ガードなんかしません。

 

affogato

って言うんです。

 

toを「ド」って発音する言葉ってあるんですかね?

 

 

イタリアのものが色々と入ってきて、美味しいものが手軽に食べられるようになったのは嬉しい。

日本式に発音しやすいように、変えられてしまうのも仕方ない。

ラテとか、カプチーノとか、ルッコラとか目を瞑ろう。(latte ラッテ、rucola ルーコラ)

 

でも「ト」をわざわざ「ド」にしなくてもいいよね?

発音できるものは、そのままでいこうよ。

と思うのです。

 

でも美味しいから、また行きます❣️