ソプラノ川上真澄のオペラな生活

ソプラノ歌手の日常を。

少しずつ庭が

息子の寝言で起こされたソプラノ歌手・川上真澄です。なかなか大きな声ではっきり喋ってくれましてね…

 

区画整理の工事のため、提供していた庭が戻ってきたのはゴールデンウィークのことでした。夏が暑かったせいもあり、私の歌の公演が終わるまでは落ち着かず庭作りはなかなか進めることができずにいたのが、やっと少しずつ整備を始めました。

 

バラで埋め尽くされていた庭でしたが、葉を落としてしまうと殺風景になってしまうので前々から考えていたコニファーをお迎えしました。

ここは梨の産地。うちのすぐそばに梨園があります。なので、ビャクシン類は植えられないのです。赤星病の中間宿主になっちゃうんですね。そこでお迎えしたのは、ビャクシン類ではない「コノテヒバ」

かなりお安くなっていてお買い得でした。(ちょっとばかり枯れてた部分もありましたが)

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放っておくとかなり大きくなるようですね。ちゃんと根付いて育ってくれるといいのですが。

 

コニファーの後ろにはパンジーも植えました。

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奥にはレンガを敷き詰めてアーチを2本、四隅にはつるバラを植えてあります。

で、旦那ちゃんにアーチの下に作って貰った花壇。

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この中にチューリップを植えたいからって、急いで作って貰いました。外から見ると井戸か煙突みたいです。

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昨年末はこんなだったんですよ。移動させた柚子、ローズマリー、バラ数本はダメになりました。

 

前に植えていたミモザは台風や強風のたびに傾き、とうとうダメになったので、また新たにお迎えしました。ミモザは伸びるのは早いのですが風ですぐに傾くのです。

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ここ数年、庭仕事はサボっていたのでちょっと綺麗にするとご近所さんの評判がいいです。雑草畑ですからねぇ。鉢に移していたバラも他に戻す作業もありますし、また頑張ります。