ソプラノ川上真澄のオペラな生活

ソプラノ歌手の日常を。

脱いだら凄いんです

妬み、嫉妬で当たられてしまうという話をたまに聞きます。私の場合はブログのネタにしてしまうので、警戒されてか、そういったことは最近はほとんど言われなくなりました!

でも、お友だちや知り合いにそういう話を聞くとホントにまあ、やるせない気持ちになります。

 

ほとんど言われなくなったとはいえ、これまで全く経験が無いというわけではなく…。

でも、私が言われなくても、あることを頑張ってる人の話をすれば「あの人たちは暇だから!」なんて発言を耳にしたり。

これって不快だなぁと思います。素直に応援しないのは何故だろう。

「暇だから出来たんだ、私は忙しいからやらないだけで時間さえあれば出来るし、もっとクオリティの良いものを提供できるわ」とでも言いたいのかしら。言ってるだけでやらないのは結局は『出来ない』のと同じことですよ。

 

テレビの仕事を貰ったり、オペラ出演のオファーがあると「どういう手を使ったの?」と面と向かって聞いてくる人がいたり。(私が言われたわけではないですよ)

 

何か手を使ったとか、そういうことは無いんだと思います。頑張ってたら、たまたま舞い込んできた。という感覚に近いのかも。

 

なのでね、やりたいことがあるのなら、ツベコベ言わずに突き進めばいいのにと思うのですよ。

 

それにしても妬みで言われる内容って、どこから出てきたのその発想?!と思うような独自路線を行く秀逸なのが多いです。そこまで言う能力と才能があるのなら、それを行動に移せばいいのに。

 

これって

「私、脱いだら凄いんです」って言ってるのと同じことだと思うんですよね。だったら脱ぎなさいよって!!