ソプラノ川上真澄のオペラな生活

ソプラノ歌手の日常を。

後輩の成長

稲城市民オペラを主宰しています。

立ち上げる時に市内出身の後輩(歌い手…ソプラノとメゾソプラノ)の二人に手伝うようにお願いして、献身的に貢献して頂いてます。

 

二人のうち一人(ソプラノ)は彼女が10歳からの付き合いで、私のところにレッスンに来たこともあったので弟子と言えば弟子なんですが、大学は私の出身校を選び、他の先生にお渡ししましたので今では感覚としては『後輩』です。

 

そしてもう一人(メゾソプラノ)は、稲城市民オペラを立ち上げるまでは全く知らない後輩だったのですが、出身校が同じということは繋がりも多くて今では昔からの知り合いのような感じです。

 

その彼女が博士課程修了の演奏(試験)があり、母校に聴きに行ってきました。

一年前からすると、とても上達していて嬉しかったぁ。(親目線です)

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稲城市民オペラの有志の皆さんでお花を。会場にも駆けつけました!

 

二人とも、お手伝いをお願いした頃は実力はうーんどうかなぁ(ごめんね!)といった感じだったのですが、ここ2年ほどでメキメキと上達してきました。特に、本番を経るごとに上手くなっていきましたので、やはり人前で演奏することが上達の近道なのですね。

 

ラ・ボエームでは、メゾソプラノは出演しないので残念なのですが、これからのオペラでも活躍して貰いますので楽しみにしていてください。

 

もう一人(ソプラノ)は、お色気ムンムンのムゼッタ役を演じます。

彼女も急に上達したので楽しみなんですよ。10歳の姿を覚えているので、尚更ね!

 

あー、もうすっかり親目線ですね。

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私は二人がかわいくて仕方がない!