帽子職人に間違われた?
赤いワンピースを購入。
ちょっと丈が長かったので、短くしたんです。裾を折り曲げるよりも、上半身部分が間延びしたような長さだったので上を摘んで短くしました。
そうすると、変に縫い目が目立って。
ちょうど腰回り部分なので、そこにベルトをして隠せばいいんですがベルトだと何か変。
ってことで、リボンをベルトみたいに付けることにしました。
自分の身体の大きさも考えて、リボンは余裕を持たせて購入。そうするといい値段になるんですよ。たかがリボン、されどリボン。
サテンの生地だとテロテロして安っぽくなる感じがしたので、ザラザラした感触のものを。
そしたら会計の時に
「帽子の裏に使うんですか?」
ぼ、帽子の裏…
確かに帽子の裏、おでこの当たる部分にこういう素材の布が付いてます。
こんなに長いリボンを購入してるのよ?
何個の帽子を作ると思われたのかしら??
「帽子の裏」と限定されたら、ワンピースの外側に使うんですとは言いづらく、何と返事したらいいものやら「帽子の裏もいいですね…」と。
かたや裏で、こちらは表に、それもアクセントに。
表に出しちゃいけないのかと一瞬、ひるんでしまいました。
ちょっと遠いけど赤いワンピース。