ソプラノ川上真澄のオペラな生活

ソプラノ歌手の日常を。

アルコール除菌

無水エタノールがドラッグストアから消えて久しいですね。

アロマ関係の方は結構使うので困っているのではないでしょうか。10年程前にも新型インフルエンザの流行でエタノールが品切れ状態になりましたが、この時は品薄なだけで(値段は高くなりましたが)割とすぐに復帰していました…が、今回はいつ出回るようになるのやら。

 

無水エタノールは掃除で使うのです。年中使ってます。無いと不便…

 

日本中のあちこちの店舗入口でアルコール除菌が置いてありますが、そちらに回っているから店頭に並ばないのでしょうか。

だとしても、無水エタノールごときでは間に合わないでしょう。もっとたくさんの量が必要なはずです。

 

先日、あるお店で消毒したら果物を発酵させたような臭いがして…(‐д`‐ll)オェ

いよいよ間に合わなくなって、そういうものが出回り始めているのでしょうかね。

アルコール消毒では手が荒れるので考えものです。

日暮里行ってきました

また日暮里に行ってきました。

稲城市民オペラ公式マスク『ペリカンちゃん』の生地を購入。

前日にうちにある布地で作れないか確認。妹が在米時代にパッチワークをするとかで集めていたアメリカンコットンが山のようにあり、譲り受けてたので利用できないかと見ていたんです。

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ペリカンちゃんは布をたくさん使うのでパッチワーク用に集めていたものでは布地の量が足りず、使えそうなものは約50枚分。

 

これだけあればOK、日暮里に行っても購入は少しでいいなぁと出掛けましたが、

(少しでいいとは言っても素敵なのが山のようにあるのでなかなか手ぶらで帰ることは出来ません!)

 

TOMATOさんでアメリカンコットンのコーナーを見ましたら…

 

あーらビックリ❣️

アメリカンコットンって、お高いのね。

お安くしてあるTOMATOさんでもあの値段なので、他所だとどんな値段??(꒪ω꒪υ)

平均値を出して、マスク一つ辺りの値段を計算したら450円…

採算取れません。

 

今回はTOMATOさん以外に素敵なボタンを集めたお店も見つけて、ちょいとご満悦です。

 

#日暮里繊維街

 

 

エリゲロン救出

久しぶりに素敵ないい香りがすると思ったら

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シティオブヨークが咲いてました。

一季咲きのはずですが…?

 

コロナのお陰で暇になり、せっかくだから玄関前にお花を配置したり、庭仕事も。今年は雑草に悩まされなくて過ごしやすかった。

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アンジェラも春よりは少なくなりますが秋も咲いてくれて

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新雪は樹形が乱れたまま咲き放題。

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ホワイトレースの赤ちゃんがたくさん芽を出しています。これから寒くなって春まで持ち堪えられるのか…

庭にはなるべく宿根草を植えるようにしています。いつもいつも手入れ出来るわけじゃないですから。今年は種から育ててみようと何種類か購入してきました。春に花が咲いたら画像アップします。(どうなることやら)

 

さて。表題のエリゲロンですが。

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実家のマンション前の川辺りから(夫が命懸けで)摘んできたエリゲロン(源平小菊)

植えてしばらくは根を切ってしまったのか枯れてしまったので諦めていたんです。夏を越したら一気に青々として花を咲かせました。

 

エリゲロンは一見すると雑草のよう…。でも意外にお高いのですよ。群生して咲く姿はとても可憐で美しい。実家に咲くエリゲロンが絶滅の危機にあったので救出してきたんです。

 

実家のマンションのエントランス付近の花壇は、母が(無償で)たくさんの花を植え、バラの鉢を何個も置き、ベランダの向こうにはミモザも咲かせ、たくさんの人を喜ばせていたようです。

 

が、

管理組合を暇な爺さまたちが取り仕切るようになってから、母が植えていた花々はほじくり返され、お高いクリスマスローズも抜かれてしまい、花芽が付いていたミモザもバッサバサ、見るも無惨な姿になってしまいました。

当然、このエリゲロンも伐採の餌食に。

幾らか残っていたものを救出して、うちの庭に来ました。

クリスマスローズも全部抜かれる前に、助けられたものを母がうちに持ってきました。

 

爺さまたちは、なぜそんなことをするのかって?

さあ、分かりません。

 

一つ言えるのは『植物には花が咲かない時期がある』ということを知らないらしいです。

だから花が咲いてない状態のクリスマスローズやエリゲロンが雑草に見えるのでしょう。

 

ミモザの花芽を切ったくせに「咲かなかった」と言ってたそうですから、蕾があって花が咲くことも知らないようです。この人たちは小学校一年生の理科からやり直さないといけないですね。

 

母が頑張って救出してきた他のエリゲロンも植えなきゃなりません。どこに生えて貰おうかなぁ…

 

 

 

最近は

久々になってしまいました。

今月は盛りだくさんで動いております。

 

先日、講談を見に行ってきました。

もう10年以上も交流のある、一龍斎貞弥さんの勉強会です。

いつもご案内を頂いてるのですが、なかなか時間が合わず、今回は息子と夫と3人で行くことが出来ました。

相変わらずお美しい貞弥さまの講談を堪能いたしました。

声優さんということもあり、声の使い分けは天下一品。今回のお話は女性が少ししかなくてちょっと残念でした。もちろん、男性でも爺様でも何でも素敵なんですが、特に貞弥さんの演じる若い娘さんの声が大好きなんです。

また行きますよ。予定が合いますように!

 

今月は冬から春に向けて花苗をたくさん植えています。球根も今月中には植えてしまいます。

年明けにはバラの一大イベント、寝込みを襲うという作業もありますし、冬は冬で庭は結構な仕事量になります。(暖かい季節は虫との戦いに勤しんでます)

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で、

稲城市民オペラ公式マスク『ペリカンちゃん』も好評なのです。

こっちも作らねばなりません。縫い子は私も含めて4人。よもやソプラノ歌手お手製のマスクが届くとは、誰も想像してないでしょうね(*´罒`*)イヒヒ♡

そしてまた、日暮里に行ってくるんだい。楽しみ。

 

 

ウィルス通しません=???

この半年で手作り布マスクが市民権を得て、色々な型紙が出回って楽しいです。

 

そんな中に、HKマスクとかいうのが目に留まりまして。

どうやら布マスクの間に不織布やペーパータオルを挟み込むという方式のものを指すらしいです。その方式は新しく高性能(?)とかで、わざわざ『HKマスク』とやらの名前まで付いています。

 

が、しかし。

これね…もう10年も前から作ってましたし、マスクの間に挟む抗菌不織布は手芸用品のTOKAIさんで10年も前から売られてたんですよね。(購入してそのまま、後生大事に取ってありました。そして今も売られてます)

さも新しいものを発見したかのように出回ってるのが何とも…

 

当時は色柄布で作ったマスクは珍しく、フリマで出品してる私に面と向かって「色の着いた、柄物のマスクなんてねぇ…」と嫌悪感たっぷりで宣ったオバサマがいたんですが、黒いマスクがあっという間に市民権を得た今、そのオバサマも何食わぬ顔して色柄物のマスクを付けてるんだろうなぁと想像しています。

 

さて、

不織布やペーパータオルを挟み込む形のマスクは、このHKマスクの説明によると布だけのマスクに比べると性能は高いようです。

 

何を持って『高性能』とみなすのか。

医療関係の仕事をしている方に「マスクは苦しくないとマスクではない」と言われました。実際、N95マスクは苦しいらしいですね。

 

小さなウィルスは布程度では通り抜けてしまうでしょうから、入り込まないようにするには空気を遮断しなければなりません。遮断したら息が吸えません。なるべくウィルスが通れないようにし、なおかつ息が吸えるもの…。矛盾した要求をどう折り合いをつけるのか。一説によると、異なった種類の布を重ねたマスクは一種類の布で作られたものよりも通しにくいとか。ア〇のマスクはガーゼのみですから、それよりは普段、私が作ってるマスクの方が性能は上。ということになりますね。

 

先日「このマスク、とっても楽なのよ」というのを見せて貰いました。顎部分が浮いた形のもの。そりゃあそうでしょ。スカスカだもん。(作ってみました。楽です)

 

そういうわけで、

 

苦しくない=空気の通りが良い=どこか開いてる=ウィルスだって通り放題

 

ウィルス通しません=空気も通りません=息が吸えません=死にます

 

という図式になります。

 

 

挟み込むタイプのものは簡単に作れますが今はたまにしか作りません。面倒なんですよ…。で、挟み込んだものを外すの忘れてそのまま洗濯するんですよ…。

 

ちなみに挟み込むタイプのを作ろうと思ったのは、ティートゥリーやラベンダーなどの精油をマスクに取り込みたかったから。直接垂らすとシミになりそうなので、ティッシュやペーパータオルに垂らして挟み込みます。花粉症の方がラベンダー精油をマスクに挟み込むと、鼻が通ったと喜んでましたよ。

 

ティートゥリーは抗菌と抗ウィルス作用があるそうです。インフル・風邪が流行り出すと付けています。10ヶ月前には、これがコロナに効くと品薄になって焦りました。また無くなるでしょうから夏に100ml購入しておきました。が、首の老人性イボを取るのに結構使ってしまいました…(けっこう取れましたよ❣️)

 

そういうわけで、ウィルスを避けるものは…。

どれも一長一短あるもので、絶対にコレ!というものは無いと思います。風邪の薬を作れたらノーベル賞ものだって言いますしね。

 

やはり一番は人間の身体に備わった『免疫力』でしょう。

あとは太陽の光に当たって、ビタミンDを取り入れるのもお忘れなく。

 

小さいからいいのよ

お気に入りのピンク色の水筒を娘に取られました。(これまでのはキティちゃんの水筒だったから子どもっぽくて嫌なのかもしれません)

300mlの量が入るというのも、学校に持って行くにはちょうどいいそうです。

しょうがないので、自分用に新たに購入。

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これまたピンク色に。今度は200mlしか入りません。

 

ずいぶん小さな水筒が出回るようになったなぁと店頭で喜んでましたら、

「こんな小さいんじゃ、すぐに飲み終えて意味無いじゃん!」なんて話してる人がいました。

 

いやいやいや。

この大きさだからいいんですよ。

 

200mlを、すぐに飲み終えるほど喉が乾いていたら、自販機でペットボトル買いますって。きっとこの方は500ml入りでないと満足されないのでしょうけど、飲み切った後は大きな水筒を持ち歩く羽目になります。何も入ってない大きな水筒を持ち歩きたくないです。

 

ちょっと口を潤すくらいの飲み物が欲しい時ってあります。歌ってると、そう。でもガブ飲みする時間はありません。そんな時にペットボトルのお茶を買っていては余らせて荷物になってしまいます。(いつもそうして持ち帰って飲んでました)

 

逆転の発想で小さな水筒が出来たんだろうなぁ…なんて思ってます。いい物がみつかりました。

 

どうして勉強しろと言わないのか

子どもたちに「勉強しろ」と言いません。

娘は不思議に思っているようです。お友だちは成績が下がったり、テストの点が悪かったりすると、かなり叱られるそうなのです。

「うちは勉強しろと言わない」と言ったら「親、交換しない?」と言われたそうです笑

 

で、「テストの点が悪かったらどう思う?」と娘。

ママの点じゃないから何とも思わない、と答えたら

 

「なんで勉強しろと言わないの?」と娘。

人に言われてするものじゃないからよ、と答えました。

 

で、「じゃ、よそのお母さんはなんで勉強しろって言うんだろう?」と娘。

「勉強して成績を上げたり、分かることが増えるということは選択肢が増えるということ。将来、良い人生を送って貰いたいという気持ちがあるからじゃない?」と答えたら

 

「ママ、私に勉強しろと言わないのは、そう思ってないの?」と。

 

いやぁ…そういうわけじゃないんですけどね。

 

娘は勉強しろと言わずとも勉強してるからあえて言わないだけです。