クリスマス・キャロル
クリスマスおめでとうございます。
ちょっと前のことですが、娘のクラスに『読み聞かせ』ボランティアに行ってきました。今回選んだ本は『クリスマス・キャロル』
ちょうどクリスマス前でしたので、この素敵なお話を読み聞かせしたかったのです。
しかもこの本は、私が子どもの頃に読んだものです。現物は失ってしまいましたが、ネットで探して購入しました。もう出版されてないようです。絵は舞台美術の大家、朝倉 摂さん。初めてこの絵を見た時は旦那ちゃん(オペラ演出家)が歓声を挙げてました。そんな素晴らしい方の描いた絵だったとは全く知りませんでしたが、子どもの頃から絵もお話もお気に入りの本です。
『クリスマス・キャロル』はちゃんと読むと長いので15分の制限時間では読み切れないと思い、あちこち端折って読みました。子どもたちは自分でちゃんと読んで欲しいなぁ…。
絵も流行りの漫画のようなものではなく、上質なものを選びたいです。
さて、今日はクリスマス・ミサです。
答唱と『神の御子は』のラテン語版のソロ部分を担当します。これで年内の歌関係は終わり。