トマトジャム
トマトジャムなるもの。
トーストしたパンに付けたのを父に食べさせたら「次からは、いらない」
味見をしてみて私も「いらない」
どうしよう?というので貰いました。
で、
豚カツの味噌ソースの隠し味に。
赤味噌、トマトジャム、トマトジュースを混ぜたもの。これがなかなかの美味でした。
ところで、豚カツの後ろにあるキャベツは旦那さんが切りました。「千切りじゃなくて百切りだぁ」って言ってました。私の名誉のために私が切ったんじゃないことをお伝えしておきます笑
「どうしたら上手く切れる?」なんて言ってましたが「細かく切る」という返事しか出来ませんでした。
「どうしたら歌える?」と聞かれて
「お腹をガーっと使えばダーっと声は出る」と答えたくらいなので、私に説明を求めちゃいかんと思います。
トマトジャムは、
鶏胸肉ソテーのソースにも。
粒マスタード、トマトジャム、醤油、蜂蜜、トマトジュースを混ぜたもの。これもなかなかの美味。
あれれ、これどうしよう?
というものも何かに変身させられたら意外に良かったりします。
ちなみに、トマトジュースは伊藤園の『理想のトマト』というものが大変美味しゅうございます。お料理にも使えます。
バラの季節到来
いよいよ本格的に咲き始めました。
アーチとフェンスのバラがこれからなので、たくさん咲いている印象は無いのですがゴールドバニーが既に満開。
壁に這わせたピエールも。
リフォーム予定の壁なので思いっきり剪定してしまい今年はおとなしめです。
壁の方を向いて咲いてしまったのは、おうちの中に入って貰いました。
Yogaのビンが映えます。
先日、ネモフィラにナメクジが付いていましたが駆除。といっても薬剤は使いません。うちはひたすらテデトールです。さすがに素手では無理なので箸で。
復活してくれました。
後ろの薄いピンクはローダンセマムかと。
いつ植えたのか覚えてないのです。区画整理で土ごと移動させて、工事が終わったら適当に土を戻して…なんてことをやったのですが、その中で根っこは生きていたようです。その隣に写ってませんがリベリア(たぶん)も居ます。これもそうやって生き延びたみたいです。雑草かと思って引き抜くところでした。
左側にはヤロウ。これもどんどん増えて手間いらず。
その後ろにはマロウも。このヒトもお構いなしに増えて強いです。
だいぶ前に小さなアマガエルがバラの葉に来てたのですが薬剤を撒いてからはカエルは来ません。それ以来、薬は使わないことにしました。
お陰で黒星病が絶えないですねぇ…
レイニーブルーは優しい紫色。
ブルーと言えば
ブルースターも咲いていました。
バリエガータ・ディ・ボローニャ
うちの庭の『バリアガータ・ディ・ボローニャ』
いつも一番に咲かせるバラ。
白地に赤の斑入りです。
母から譲り受けたもので、たぶん10年くらい生きてます。うちの庭に来ても区画整理のために何度かお引越しを余儀なくされ…
という環境にいるのに全くへこたれない。
死にはしないけど、手入れをしてやらないと、なんとこのバラ「赤字に白」の斑入りになります。
今年は久しぶりに元の色を見ました。
で、咲き進んでくれたんですが
ピンク色地に赤の斑入りに…
これは初めて。
肥料不足?
冬に馬糞をあげただけです。
(ここ数年はそう)
樹齢からするともっと大きくなってもいいんですが、度重なる引越しで大きくなれなかったみたい。
名前の由来は知りません。
ボローニャかぁ…
今はイタリアも大変ですね。
手作りマスク
手作りマスク歴10年のソプラノ歌手・川上真澄です。
ちょうど新型インフルエンザが流行した時でした。今回ほど流行しなかったこともあり、マスクが店頭から消えるということもなく、布製の手作りマスクはマイナーな存在。
ちょうどアロマにもハマり出した頃でした。ウィルスなどを除ける力のある精油もあるので、精油を垂らしたティッシュやキッチンペーパーを挟めば最強のマスクになる!と、ポケット付きのマスクを考案して作っておりました。
フリマで出したりしてましたけどね…
当時は見向きもされず。
「布のマスク?」
「色柄のマスクなんて…」
実際に知らない人に言われたセリフです。
白いだけのマスクなんて何の面白味もないし、自分の肌の色に合う色合いのマスクだったら、とってもお洒落と思ってたんです。
が、当時は受け入れられず。
10年も先を行ってたのね❣️
おかげで友人には「他に何にハマった?今度はそれが来るかも」なんて言われています笑
今回、作ったマスク3種。
10年前は立体のマスクを主流に作っていたんですが、今回はプリーツ型の面白さに魅かれて、たくさん作って友人たちに送りました。もちろん、ブルーベースの肌の人には黄色味を避けた色合いのマスクを。それが今のところ、娘には似合う色が見つかりません。素人判断なのでしょうがないですが、マスクは顔の半分を覆うものだから、肌の色に合う色でないとつまらないですよ。
マスク作りは、そろそろ終了させようかと考えていたら、『箱型マスク』という何とも不思議な(?)形のマスク登場に、いてもたってもいられなくなり作ってみました。
マチになる部分の縫い込みがなかなか上手くいかず試行錯誤。作りは簡単なんですが、案外難しい。
意外にも立体型やプリーツ型マスクよりも布地を使うんです。でも、柄を見せたい場合は最適な形。大きな柄が映えます。男の人にも似合いそうな形です。
もうちょっと極めたら友人たちにお裾分けします。
頑張れヒラタさん!
何にもしなかったような、何かをしたような、よく分からない4月が過ぎました。
5月5日と6日に予定していたオペラは延期。
でもいつになるか分からないので、チケット払い戻しを団員さんの助けのもと、殆どを終了させました。
自粛生活は更に引き延ばされる模様…
庭仕事とマスク作りに精を出していますが、引き続きですね。
お庭で過ごすにはいい季節になりました。
元々デブ症、いや、出不精な感じですので、家の中で過ごすのは苦ではありません。
ここに住んで11年、やっと庭が完備されようとしています。今が一番綺麗かも。
バラも蕾がいっぱい付いています。
そうするとやってくる憎きアブラムシ。
歯ブラシでこそぎ落としています。
が、間に合うはずもない。
てんとう虫さんに頑張って欲しいのですが
繁殖活動に余念のない様子。
近くにいるのに喰ってくれないよ…
そんな時はヒラタさん!
ヒラタさんに頑張って貰いましょう。
見てください、この豪快な食べっぷり。
アブラムシを上に掲げ食らいついています。
ヒラタアブの幼虫です。
てんとう虫も頑張りました。
卵から孵ったばかりのてんとう虫。
働いてくださいね。
公演延期です
5月5日、6日に予定していた稲城市民オペラのボンジョルノ!市民オペラ『愛の妙薬』公演は取りやめ、延期になりました。
楽しみにしてくださっていた方には申し訳ありません。
延期ということで調整をしていますが、まだ何も決定していません。会場が無いのです。
ダブルキャストでお客様にお見せするのは2日間だけですが、会場は4日〜5日間押さえます。
リハーサルを1日で済ませるならプラス1日でいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、リハーサルの前に舞台設営があります。オーケストラピットも座席を取り外しての設営作業がありますし、舞台が仕上がったら照明合わせも行います。
そういうわけで、お客様にお見せする日数プラス2日〜3日、続けてホールを押さえないといけないのです。
4日も5日も続けてホールを押さえることの難しさよ…
そういうわけで、またこれからです。
今はチケット払い戻し作業など事後処理にあたっています。
仕方のないこととはいえ、気持ちが重いです。
岩松
想像もしなかったことが、まさかこんなことが…と思えるような事態になってしまいましたね。
5月5日と6日に大きな本番を迎えます。
いつもは公演を成功させるために公演2、3ヶ月前からは、そのことだけを考えて本番を迎えますが、こんなに辛いのは初めてです。
今は誰でもそうでしょうし、特に演奏家(実演家)や舞台関係者(照明さんとか)にとっても大変な局面を迎えています。
3月あたりからチケットが売れ出すと見込んでいました…が、実際は…
ある日を境にチケット申し込みや問い合わせの電話はパタっと。それでも申し込んでくださる有り難い方もいらっしゃいます。
おみくじを引いたら「岩松」のお言葉。
岩場に根を張り、踏ん張っていればいずれ花を咲かせる、と。
今は状況は良くないけど、努力を怠らず頑張りなさい、いずれ良い結果は出る、と言われていると解釈しました。
公演日はやってきます。
集中しよう。