ソプラノ川上真澄のオペラな生活

ソプラノ歌手の日常を。

罵り合う?!

人前でアリアを歌っていて途中でどこを歌っているのか分からなくなって音楽が止まってしまう

という夢を見ました。

 

恐ろしいです。

練習してないのに本番を迎えるという夢もよく見ますが、これは新しいバージョン。f:id:sop-masumi:20190217082330j:image

2幕のミミ。

歌っている最中ではありません。

 

オペラ『ラ・ボエーム』の音楽稽古は残すところ後一回。合唱との稽古ではもう既に立ち稽古に入ってますが、ソリストの立ちも間も無くです。

 

公演まで2ヶ月を切りました。今回は稽古回数が少ないので暗譜に不安があります。

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ソリストさん、音楽スタッフとの関係も良く皆んな仲良しです。気心が知れた仲間で、とにかく居心地が良い。今回も良い関係を築くことが出来て幸せです。

 

 

なのですけどね、

先日、マエストロ(指揮者)と罵り合う夢を見ました!!!

目が覚めた時にマエストロに対する激しい憎しみの気持ちが強く残っていて、自分でも驚いたくらい。どうしたんだろう???

エストロの求める音楽を表現しようと探っている最中ですから、葛藤が夢に表れたのかもしれません。自分が出来ないのを指揮者のせいに夢の中でしていたんでしょう。ご本人にも話しましたよ!(罵り合うような仲ではないので、ご安心ください!!!いや、罵り合うくらい仲がいいかも  笑)

 

というわけで、頑張ります。

ブログのストックも無くなりましたのでアップの頻度が減りますが、ボエーム終了まではごめんなさい。

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ちょっと先になりますが、6月2日には、このマエストロのピアノで歌います。彼に伴奏をお願いするのはもう何度目だろう…。

演奏曲はなーんにも決めてません。その前にボエームに集中です。

 

さて。私はこんな感じですが、チケットは着々と出ており事務局の分は80枚を切りました。

で、歌い手よりも、楽器の方が積極的にチケットを販売してくださってるのはどういうことだろう???

お考えの方はお急ぎくださいませ。