ソプラノ川上真澄のオペラな生活

ソプラノ歌手の日常を。

好きな花

近所の花屋さんで、私が好きな花ばかり集めた花束を見つけました。

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ブルースター、レースフラワー、アストランティア。

どうして私が好きなのばっかり集めたの?知ってたの?と花屋さんに聞きたいくらいでした。

アストランティアは初めて知りました。一目惚れです。

 

この3種とも主役級の花ではないのですね。大きな花束に入れるとなるとバラなどの引き立て役にされそうです。でも好き。

 

いつかブルースターをたくさん集めてブルースターだけを花瓶に活けてみたい。ブルースターだけの花束も素敵❤️

この花は何年か前に庭に地植えしましたが、ヒョロヒョローと伸びて花姿はあまり美しくないのですよ…。というか放りっぱなしだからいけないのですね。摘心して脇芽をたくさん出すと花をたくさん咲かせるそうです。

 

調べてみると、アストランティアも多年草で地植えが出来そうなんです。涼しい場所が好みのようなので、庭作り途中の現在のうちの庭では植えるところが見つからない…。お迎えできる場所を考えようと思います。

 

実は、真っ赤の毒々しい感じの花はあまり好みません。

ドレスとかお洋服とか『赤』を着てるイメージがあるみたいなんですが、赤のドレスは広がらないのを一着持ってるのみ。そろそろ大きいのを用意した方がいいかもしれませんが、気持ちが向かない。

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なぜ『赤』を着てるイメージがあるのかというと、そういう立ち位置にいるのだからと思われます。ソプラノの私が目立ってやらないと周りが困るのです。(郵便ポストです  笑)

 

話を花に戻しましょう。

赤い花でも、特に『グロリオサ』というユリ科の花(ポピュラーなので一度は目にしたことはあると思います)は大の苦手。虫に見えるんですよ。

 

庭にお迎えするバラも赤いのは躊躇したくらいで、唯一、ルージュピエールが一本。ルージュロワイヤルはどうしたかなぁ…。

ブルーのバラがあれば真っ先にお迎えすると思いますが、青いバラはバラ作出専門家の大きな夢ですね。毎年新しいブルーローズが発表されてますけど、ピンク色に近い紫色のような…。それでも美しいのでお迎えしてしまうのですけど、ひ弱ちゃんが多くて難しいです。

 

そういうわけで、ピンク色や白いバラばっかり増えていきます…