イタリア語が分かる人には分かって貰えると思うこの違和感。
どうでもいいっちゃあ、どうでもいい話なんですけどね。
調布に美味しいピッツェリアがあります。
久々に行ってきました。
ピッツァだけでなくパスタなども美味しいのですが今回はピッツァを。
まだ注文したことはありませんが、専門的なイタリアンのお店にしか置いてないよね?というメニューもあり、おそらくシェフはイタリアで修行してきたのではなかろうかと。
必ず注文する“ビスマルク”
今回、初めて注文するピッツァもありましたが、どれも美味しい❣️
うちから少し離れたところにあるので、しょっちゅう行けないのが残念。
なんですが、なんですが。
そんなこと?と思うようなことかもしれませんが。
息子がカップッチーノを注文したんです。出てきたのはなぜかエスプレッソ。伝票には『カプチーノ』の文字。
小さなカップに入ってるし、ミルクは入ってないし、見た目からしてもカップッチーノではないことは明らかなのに「カプチーノです」と言い張る店員さん。
ちなみにイタリア語表記は『Cappuccino』なので発音はカップッチーノ。
まあいいやとクイっと飲んでしまった息子。
それはそれで良かったのかもしれませんがね、カップッチーノとエスプレッソでは値段が違うのですよ。(ミルク分、カップッチーノが高い)
50円程度ですけどね、なんかふに落ちないでしょ。
で、店員さんを呼んで「違いますよ」と。そしたら確認してきます、と。
当然、あちらが間違ってたんですが、間違えた店員さんはまだ若いお姉ちゃんでして。カップッチーノとエスプレッソ、どっちも飲んだことないのだろうなぁ…。残念だなぁ。
で、まあ、それはしょうがないとして。
デザートには『アッフォガート』を注文したんです。
エスプレッソマシーンがあれば、自宅でも簡単に出来るデザート。コーヒーフロートみたいですが、コーヒーではなくエスプレッソ。
affogato(アッフォガート)の語源はイタリア語の動詞のaffogareかと思っているんですが、違いますかね?affogareは「溺れる」っていう意味。
でね。
美味しい“アッフォガート”が食べれるんだから、そんなことどうでもいいじゃない?と言われそうなんですがね、
画像がボケてて見えにくいですが、
メニューには
アッフォガード
って。
「ど」
じゃないんです。
ガードなんかしません。
affogato
って言うんです。
toを「ド」って発音する言葉ってあるんですかね?
イタリアのものが色々と入ってきて、美味しいものが手軽に食べられるようになったのは嬉しい。
日本式に発音しやすいように、変えられてしまうのも仕方ない。
ラテとか、カプチーノとか、ルッコラとか目を瞑ろう。(latte ラッテ、rucola ルーコラ)
でも「ト」をわざわざ「ド」にしなくてもいいよね?
発音できるものは、そのままでいこうよ。
と思うのです。
でも美味しいから、また行きます❣️