肝に命じます
先日、一つ上の先輩方が公演された演奏会に行ってきました。
会場では卒業以来、お会いしてなかった門下の先輩にも会えて
久々に学生に戻ったみたいで楽しかったです。
先輩の演奏会は、歌い手としてやってる方や一旦、声楽はやめたのだけど再開された方、クラシックからシャンソンに転向してその世界で生きている方などが出演され、卒業後のそれぞれの歩み、重みを感じさせて頂きました。
コンサートの後のレセプションにもお邪魔して、懐かしい方々とお話できて楽しかったです。
そのレセプションには、当時お世話になった先生方のお姿も。
先生からの言葉、第一線で活躍されているピアニストの言葉、私の中でモヤモヤとしていたことをハッキリ言葉にしてくださいましたので、忘れないようにここに留めておこうと思います。
*演奏は出来て当たり前、集客をちゃんとやること。
*仲良しこよしの演奏会でもお金を取る以上は責任が生じる。
*演奏で伝えること、技術も大切だが「心」は忘れないで。
*イタリア語の母音のポジション!!!
こうやって文字に起こすと、シンプルで初歩的な内容でございますね…
でも、それが大事。
そして、
卒業生が頑張ることで母校はどんどん発展していく…各々の活動をしっかりと、とのことでした。
肝に命じます。
ところで、ある方に
「真澄ちゃーん、客席にO先輩がいらしてたけど、大丈夫だった?」と、いきなり。
何のことやら?と思ったら
「真澄ちゃん、O先輩と付き合ってたんだよね?」
は?
O先輩とは仲良くさせて頂いてますが、付き合ってたって???
初耳!!!
で、なんで大丈夫?なんだろうか?
その方の頭の中では、私がこっ酷く振られたとか、なんか凄いストーリーが展開されてるのかしら???
そしたら、隣にいた友人が
「真澄ちゃん、A先輩と付き合ってたのよね」
は?
付き合ってませんが???
なんで仲の良いあなたまで、そんな間違った情報が???
大学2年生から旦那ちゃんと付き合って結婚しましたが???
私、どんだけ音大で彼氏いたのよ???
よく考えたら全学年制覇みたいな面々ですわよ。
色んな人の頭の中で私、色んな人とお付き合いしてたらしいですよ。皆さんの頭の中では「恋多き女」だったんですねぇ。初めて知りました。
今度O先輩に会ったら「私に何したんですか?」って聞こうと思います。