寝込みを襲う
寝込みを襲っているソプラノ歌手・川上真澄です。
今年もバラの寝込みを襲う季節になりました。
寝てるくせに攻撃は超一流。今年は更にパワーアップしています。
なんと言ってもこのツルですよ。
地面を這いつくばって、思う存分ツルを伸ばしています。足の踏み場もない。
5月の姿はこんなでした。
バラの冬眠期は今月まで。
12月あたりからボチボチ始めたいと思っていても、取り掛かるのはいつも2月。今年は早い方です。(いつだったかは3月だった!)
10月にはチューリップの球根を植えよう…と思っていました。残念ながらそれは出来ず、今年はあの可愛らしいチューリップはありません。
けれども
ミモザは咲きます❣️蕾が黄色く色づいてきました。
これは、うちの庭の二代目ミモザ。
初代ミモザは台風で傾きダメになりました。
ミモザは成長が早いのです。細い幹のまま伸びていきます。幹を太らせながら大きくしていかなければならないそうです。花が終わったら枝を切って、幹に栄養がいくようにします。私が太ることに関しては得意なんだけど。
今年のバラが咲く季節は
アディーナです。
寝込みを襲ってる場合じゃないんだけどなぁ。
カウントダウン、子どもたち!
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稲城市民オペラ、次の公演まであと◯日!
ってのをやってるんですが、
この日の担当は、
稲城市民オペラ・コーロピッコロの子どもたち。
撮影前には髪の毛を整えたりして、なかなかの乙女な姿を見せてくれました。
オペラ『愛の妙薬』には本来、子どもは出てきません。
ですが今回、子どもも出演する特別バージョン。
色んな演出がありますが、そういえば子どもが出てくる愛妙ってあったっけ?
子どもたちもイタリア語の歌詞を覚えて歌っています。むしろ大人よりも覚えが早くて優秀です。
あの夏、何があったんだろう
息子は小学四年生の一学期まで「行ってきますのチュウ」をしてたんです。
それまでかなりベタベタしてたんですけどね、夏休みが明けて二学期の始まった日に、いつものように「いってらっしゃい、チュウ❤️」と顔を近づけたら
「もういいから!」
私の顔の前に手を出して遮るんですよ。
で、それっきり。
10歳になる1ヶ月前のことです。
そんな息子は今や17歳。
休みの度に彼女とデート。
私にベッタベタだったんだけどなぁ…
小さい子は可愛い。
年末に甥っ子が生まれたので、そっちをかわいがります。
うちに連れて帰りたいけど、子育てする体力は無し。早く孫が欲しいところです。
放送されました!
昨日(1月10日)のNHKの「くらし◇解説」で、稲城市民オペラが紹介されました。
「最後の方で出ます」とは聞いていましたが、まさかまさか、あんなにしっかりと取り上げてくださったなんて感激でした❣️
今回、流された「ラ・ボエーム」は昨年4月に上演したもの。ミミを歌っているのは私です。相手役のロドルフォは、今度の愛の妙薬でネモリーノを歌う望月光貴さん。ミミとロドルフォが、そのまんま、次の公演ではアディーナとネモリーノなんです。(注:5月6日出演です)
自分の歌がテレビから(しかも全国版の)画面から聞こえてくるって変な感じ。地上波初出場でした‼️
福岡の伯父からも「見たよ!」って連絡ありました。全国ネットって、いいですね。遠くの友達も見れるんですもの。
他のシーンも取り上げてくださいました。
市民オペラの魅力を分かり易く説明されてて、改めて「なるほど!」と。分かってはいるけど、他の人から言われると再確認できていいものですね。
で、小道具作りや衣装作りの動画も流れましたが、これらは全て稲城市民オペラの、だったんですよ!
花を作っている向こうでオノを振りかざす恐ろしい姿が…!!
うちの衣装担当Fさん。
5月5日と6日の公演前には、彼女が作った衣装を付けてホワイエで写真撮影できます。
今回、稲城市民オペラの活動を載せて頂きましたが、活動としてはほんの一部。
皆さんそれぞれ得意分野があって、やれることを頑張っています。
広報活動に力を発揮する人、英語翻訳バリバリやっちゃう人、団員をぐいぐい引っ張っていく人、手先が器用な人、デジタル関係なんでもござれな人、計算が得意な人、先を見越して色々心配してくれる人、私をなだめるのが上手な人…(?)
みーんなで、それぞれの力を発揮して、いい舞台を作ろうと動いています。で、よくよく考えたらうちって団員数20人ちょっと、なんですよね。それなのにバラエティに富んでいて、なんか凄い。
そして、5月には長崎、富士宮の合唱団も集結して、オペラ公演をやります。
長崎からは合唱団だけでなく、初日のアディーナ役、原さとみさんも来ます❣️(なんと、彼女も私も佐世保出身!!)
鹿児島からは、公演前の「ワンデーアクターズ公演」で、アディーナ役を派遣して頂きました。
当日、一般の皆さんも、ソリストたちよりも先に舞台に立って歌えるんです。びっくりでしょ?!
1幕のアディーナとの合唱のシーンをオーケストラで歌います。もちろん、参加前に今回のマエストロである柴田真郁さんと、演出の馬場紀雄の指導を受けられます。日本のオペラ界のトップからの指導です。こんなチャンスは滅多にないです。これに参加したい方は申し込みが必要なので、事務局にお問い合わせくださいね。定員数が決まっていて早いもの順です。
この記載はチラシの中面にあります。
明けましてボンジョルノ!
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年はいよいよ「ボンジョルノ!市民オペラ」開催です。
ボンジョルノ?
オペラ?
なんだか変な組み合わせですが、是非、こちらをご覧になってください。
冒頭に出演してるのは私です。
https://fbwat.ch/1MkGvqVKPWtDCt31
本年も皆さまにとって、素敵な一年になりますように。
正義?
「あべりょうの正義のYouTube広告」という歌を聞きました。
ゾッとしました。
虐められている子どもたちを助けたいという気持ちは分かります。
が、この方法は危険すぎます。
オリンピック開催の朝、参加国の数と同じ205人のいじめっ子の名前と学校名をYouTubeで晒すというもの。
歌は「いじめっ子の人生なんかどうでもいい」と続きます。
そうでしょうか?
人は間違いを犯します。
ましてや子どもは…
それにね、虐めている人って幸せじゃないんですよ。みんなが幸せになる方法を考えないと。
仮に「◯◯がいじめてます」って、いじめっ子が虐められているフリをして投稿したらどうなるでしょう?
冤罪だったらどうするのでしょうか?
そして、名前を挙げられた子は、不特定多数からのイジメを受けるでしょう。
新たなイジメが発生します。
この作者はそれを望んでいるのでしょうか?
いじめっ子の人生はどうでもいいと歌詞にあるように、新たなイジメを起こしたいのでしょうか…
聖書に、罪を犯した女が石を投げつけられている話が出てきます。(色々端折りますが)この時のイエス様の答えは
「罪を犯したことの無い人が、この女に石を投げつけなさい」と言います。
あべりょうさんは罪を犯したことがない、だから制裁を加えられるとでも言うのでしょうか。
優しい視点は持てないのでしょうか。やってることはイジメと同じと感じます。
さて、この正義のYouTube広告、虐められている人の名前も、いじめっ子と同列に扱うようです。
「○○小学校の△△が、××をイジメています」といった感じに。
歌詞は1対1なんです。
イジメって、1対1とは言えないんですよね…
そもそも、名乗りを上げる勇気があったら…
何か別の意図があってのYouTube投稿なんでしょうかね。